潰瘍性大腸炎、再燃中。トイレの事を考えるとトイレに行きたくなる。

ただいま潰瘍性大腸炎、再燃中です。

私の仕事は２人１組で行動する事がたまにあるのです。そんな時、私が考える事といえば『今はトイレに行ける状況じゃないよな～。お腹痛くならなければ良いけど…。』と考えれば考えるほどお腹が痛くなってしまうのです。

トイレの事なんか考えなければ良いって思うのですが、『今トイレに行ったら迷惑かけるよな～。』とか『なんか変な風に思われるかな～。』とか色んな事が頭をよぎります。

さすがに我慢できないときは、ペアの相手に断ってから行きます。その方は良い方で「どうぞ。どうぞ。」と優しく言ってくれます。
私の病気の事も知っているので、理解のある方で良かったです。
(病気の事を職場に報告するのはとても大切な事だと思います。特に活動期の方は。報告する事で仕事仲間に変な誤解をされませんし、自分も気持ちが楽になります。)

仕事中のトイレへの不安がストレスになって腸に悪影響を与えてるんでしょうね。
不安とストレスで交感神経優位になりすぎているので、最近爪もみというものをやっています。爪もみは副交感神経を優位にする効果があります。
やり方は、爪の生え際の、角と角を人差し指と親指でつまんで、少し力を入れて各10秒ほど揉みます。１日約２、３回くらい。
ただし、薬指だけはダメ。薬指は交感神経を優位にさせます。

爪もみをするとなんとなく不安がなくなっていく気がするんですよ。気のせいなのか、本当に不安がなくなってるのか、私には効果がありました。

今仕事はコロナ対策で２人１組では行動しなくなり、いつも１人で仕事をしています。そのおかげか『トイレに行きたくなっても自由に行ける』という気持ちで不安がなくなり、今まだ再燃中ですが仕事中にお腹が痛くなる事がなくなりました。

潰瘍性大腸炎は食事も大事ですが、精神を安定させる事もとても大事だな、と改めて感じました。