舌で健康チェック・潰瘍性大腸炎、再燃時の舌は黄色かった
みなさんは普段、自分の舌をチェックしていますか?舌の色や形で健康状態をチェックできるんです。
健康な人の舌は淡いピンク色で、表面には白い舌苔がうっすらついているそう。
黄色い舌苔は、体の抵抗力が落ちて胃腸の細菌バランスが崩れた状態。それを知らなかった私。
潰瘍性大腸炎が再燃する3ヶ月前くらいから、なんだか舌が黄色く汚れているのが気になり始める。
食べ物や飲み物の汚れが付いて取れないのだと思い、歯磨きの時に舌もゴシゴシと磨いていました。
舌を磨くのは夜だったのですが次の日の夜にはもう黄色く汚れている。『なんで~?今までこんなに舌を磨かなくても汚れなかったのに。30歳過ぎると、こういう事も起きるの?』なんて思っていました(笑)
再燃のピーク時の舌は黄色く、汚れも厚くなっている感じがしました。
再燃がピークになった時は、お腹の調子の悪化のせいで食事もあまり取れず下痢などで体力も消耗してしまい、舌の事なんて考えている余裕がありませんでした。
食事を見直して大腸に優しい食べ物を取るように心がけました。するとまだ潰瘍性大腸炎は治ってはないものの、段々舌の黄色みが薄くなっていき、調子が良いときはうっすら白い舌苔のときもありました。
でもすぐに調子に乗ってしまう私。
『体調も良くなってきたし、この食べ物くらいいいよね。』と思い、潰瘍性大腸炎に大敵な油ものやカフェオレなどを飲食してしまい、案の定またお腹を悪くしてしまうという繰り返し。
やっぱりその時の舌はうっすら黄色がかった厚い舌苔。潰瘍性大腸炎はすぐに良くなるわけないのに、目の前で家族が美味しいものを食べていると一緒に食べたくなってしまうんですよね。反省。
・まとめ
私は潰瘍性大腸炎が再燃する数ヶ月前に舌が黄色くなりはじめました。逆に考えると、舌が黄色くなり始めたら『このままだと潰瘍性大腸炎が再燃してしまうよ』という合図にもなります。
舌の色が黄色くなったら食事や体調を気遣い、再燃を防げていければいいなと思います。